うん十万の海外旅行にも勝るとも劣らないこと
外国に行ったら確かにそれは新鮮かもしれない。
でも、いつもの道を少し逸れただけで目を凝らせばちゃんと新鮮なものがある。
こないだは神社を見つけた。
なんとなく空気が凛としていて、引き締まるとともに、癒されたり、浄化される気がして割と神社好きなのだ。
神社じゃなくてもいいのだけど、兎に角、うん十万の海外旅行もいいけど、見慣れた街にもちょっと道を逸れると新しい一面はいくらでもある。
それは人だってそう。
見慣れた見飽きた自分にも新しい一面があるものなのだ。
自分のことは自分が一番よく分かってるから!!っていう人は大体自分が見えてない。まあ、そうじゃなくても自分を客観視するのは難しい。自分を自分で見るのに客観視ってのがそもそも矛盾してる気がするしね。どこまでいっても結局主観が入っちゃう。
というわけで、こないだばあちゃんに質問してみた。
俺『ばあちゃん、俺のいいところってどこ??』
ばあちゃん『根気がある、、、、』
俺『それだけ? 笑』
ばあちゃん『楽観的!』
俺『ほほう。』(自分の見解と真逆だ…)
俺『じいちゃんは?』
じいちゃん『優しい。』
…以上
俺『ほほう。』(そんな優しくもないけどな
…)
というやり取りをした。
つまりキミが思っているキミなんてごくごく一面でしかないのだ。
他にも沢山側面があって、いいところだってあるかもってことだ。いや、ある。捉え方次第でダメなとこもいいとこになるから。
さあ、まずは明日隣にいる人に自分のいいとこを聞いてみよ。
そんで、いつもの道をそれてみよう。
新しいものなんてそこら中にある。
キミの中にもある。
では、ハヴァグッドTuesday!
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