真昼ハ想フ。

日々をちょっとだけうまく泳ぐ為のキヅキを

トラにもウマにも走っては勝たれへん。

 

高知(地元)で歌を歌うということは特別だ。

 

やりますよ!と声高に言ってしまうと昔から知ってる人や親族も来てくれたりする。(ありがたやありがたや)

 

僕のあんなことやこんなことまで知ってる人の見てる前で歌うことになる訳だ。

 

例えるなら親の前で下ネタを言うような小っ恥ずかしさがあるのだ。言ったことないけど。

 

そして中途半端なことはできないという怖さもある。まあそれはどのライブでも同じなんだけど。

 

殊更地元ではしょぼいライブやってしまうと、すぐこうなる訳だ。

 

「もう戻って来いよ。高知に。(永遠に)」

 

と。

 

とまあ一年くらい前まではそんな思考でいたものだから、高知では割とひっそりとライブをしていたように思う。

 

 

 

だがこのままではだめだ。ダイスケくん。まひるくんも。

 

 

トラウマというほどの大袈裟なものではないけれど、トラウマからは逃げても逃げても逃げきれないものと相場は決まっている。

 

トラにもウマにも走っては勝たれへん。

 

じゃあどうするか。

 

 

立ち止まって振り返ってカウンターパンチをかましてやるしかないのだ。

 

 

えっ?虎にも馬にもパンチなんて効かない?

 

(漢字にするとより強そう…漢字すごい)

 

 

ずたずたにされちゃうのがオチだ?

 

 

何とか走って逃げて、奇跡的に道端に転がってた車に乗り込んで逃げおおせるって?

 

 

 

馬鹿たれ。くそったれ。

 

どこ見てんねん。ぼけ。あほんだら。

 

 

 

 

カウンターパンチじゃ倒せなくても今の僕には一本の槍があるじゃないか。

 

 

 

多分それはなんだって倒せるし、なんだって守れる。

 

 

それを再確認できた。

 

ほんとにありがとう。みんな。

 

 

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http://newcinemaweekend81.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不器用なラーメン屋のオヤジは人心掌握術に長けている

 

生来そうなのか、後天的にそうなったのか、定かではないが、なんとなーく常にぶすっとした(ちょっと怒ってる?)感じの人が居る。

 

 

とりわけラーメン屋のオヤジにそういう人が多い。

 

そんなオヤジは大抵の返答を

 

「おう。」

 

で済ましてしまう。

 

 

「ありがとうございました」

「あっしたー」

 

とかになる。

 

 

 

 

 

かくいうそんな店主が近所のラーメン屋にも居る。

 

 

今日久しぶりに(3週間ぶりくらい)にそんな店主の元を訪ねた。

 

 

シンプルにラーメンのみ。

食券を従業員に渡す。

 

 

暫くして

 

「はい。ラーメン、麺かた、一丁ー。」(おう以外も言ってるやん…)

 

 

ドンっとカウンター席の向かいの一段高くなった部分に置いてくれた。

 

 

 

 

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あれ?

 

なんかちっちゃい茶碗ついてるよ?

 

俺、ラーメンしか頼んでないよ?

 

あれ?

 

なんか味付け卵ついてるよ?

 

トッピングしてないよ?

 

 

 

 

…そうなのだ。

 

最近無言で何かしらオマケしてくれるようになったのだ。

 

オヤジ、人を見る目あるな…  

 

そう、俺は味付け卵に目がない…

 

 

時には、道端で出くわして会釈すると

「おう。」

と返してくれたりする仲なのだ。

 

 

 

 

 

すぐさまオマケのお礼を言おうとするも、オヤジはもう背を向けて何やら切っている。多分豚…

 

 

「お礼はいらねえ。

そんなの求めてやってるわけじゃねー。

美味いって思いだけで充分俺はお腹いっぱいだ。」

 

 

 

オヤジの背中はそう語って居た。

 

 

退店時には奥の方に引っ込んでいて声もかけられない始末。

 

 

どこまでお礼を言わせないつもりかオヤジめ…

 

 

 

少しお水を飲み飲みタイミングを計らうも、結局諦めて大きめの声で

 

「ごちそうさまでさまでしたー!」

 

と僕は言った。

 

 

そしたら奥の方からあの一言が返ってきたんだ。

 

 

 

 

 

 

「おう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな不器用なオヤジが俺はとても好きだ。

 

 

 

 

今日はテンションが上がらないからパス!?寝ぼけたこといってんじゃねぇ

まあそんな日もありますよね。てかよくあります。

今まで数多の着信を見て見ぬふりでやり過ごしました。

 

電話に出てすらないですね、僕。

 

ほんまごめんなさい。

 

そんな僕からの

テンションがどうしても上がらない時の対処法。

 

 

①日向ぼっこをする。

やっぱり生きとし生けるものお日様ないと病みますよ。無理にでも外にでてみて、公園のベンチで缶コーヒー。

因みに、僕よくやってます。


②散歩


これもいいよ。散歩余計なものなどないよね。oh歩いている時だけは。

いつもは大体目的地があると思うけど。”あてもなく”てのがいいね。


③土いじり

うちの親父が言ってました。

 


④読書


文字だけ。そこには文字だけ。文字から映像を作り上げるでしょ?ちゃんと本の世界に入り込んだ時って些末なこと考えてるスペースないんす。脳内に。

 

⑤歌う

歌はいいですよ。うまく歌おうとか間違えないように歌おうとかそんなこと一切考えない歌は最高に浄化作用あります。ほんとです。 

 

⑥大好きな場所でぼーっとする。

大好きな場所ありますか?根拠なんてない。僕は、私はここにいると落ち着くんだ。

 

そんな場所は大切にしたいものです。

 

そんな場所ねーよ!と思うあなたにも多分よくよく考えると一つはあるはずです。

 

 

⑦早く寝る


夜中はインスピレーションの宝庫ではありますが、余計なものばかり考えちゃうよねoh~・・・となるパターンも夜中に多いです。

 

温かい飲み物でも飲んで早くおふとぅんに潜り込みましょう。

 

スマホは照度下げときましょうね。

 

 

 

 

 

結論としは

 

 

好きな歌を口づさみながらあてのない散歩に出、いい感じのベンチを見つけたら日向ぼっこをしつつ本を読み、時々土いじりして、大好きな場所で日が暮れるまでぼーっとして、家に帰ったら早く寝る。

 

 

 

そんなことしてたら丸一日つぶれるやん。。。

 

って思ったあなた。

 

一日くらいいいじゃないか。

 

毎日現実逃避してしまうと最早それが日常(現実)になるからあれやけど。

 

 

 

以上これを書いてる時間帯がもうすでにアウトな僕からでした。

 

 

5.2にレコ発ライブのあるShojirobro.81の僕でした。

 

おやすみゃんまー。f:id:mahirushj:20170313023003j:image